年齢と移植ごとの出生率!アラフォー世代をご妊娠へ導くために必要不可欠な生薬!

不妊治療を頑張ってみえる方が、気にされる年齢の問題!

年齢とともに弱くなる妊娠力がご心配ですよね。

悠伸堂はアラフォー世代の妊活を全力で応援しております!

年齢は妊娠にどれくらい影響するのか?

引用:不妊治療ワークブック

このグラフでは年齢ごとの移植における出生率を自分の卵子を使った場合と提供卵子で比較できるようになっております。

提供卵子でない限り年齢とともに移植当たりの出生率が低下するのですが、提供卵子では年齢の影響を大きく受けないということが分かります。

少しでも早いうちに妊活を始めたほうが良いというのはこの数字で見ても明らかです。

自分の卵子を使った場合、35歳から出生率の低下が明らかになっております。

出生率であるため流産率なども含まれたデータです。

このことからも卵の質の低下による影響が大きく、ご妊娠・ご出産には卵の質がとっても大事ということが言えます。

これは移植当たりの出生率のデータでありますが、卵の質の低下や卵の数の減少も年齢とともに変化します。

その為、年齢とともに採卵できないことや受精卵が凍結できないことも増加いたします。

移植までたどり着けても出生率は低下していく。

35歳以上で低下するのを漢方的にどう考える?

東洋医学で大事な考え方に上古天真論というのがあります。

テレビのCMなどで「女性は7の倍数でお体が変化する」と聞いたことがある方もお見えではないでしょうか?

それが上古天真論です!

女性の体が7の倍数でどう変わるかを簡単に図にいたしました。

女性の体としては28歳で最も充実し、35歳から衰えが見えてくるというわけです。

移植ごとの出生率も35歳から低下していくのは、漢方の立場で上古天真論から考えると納得できる結果です。

この下降線を如何に維持するか、上に向かわせるかがアラフォー世代の皆様をご妊娠に導くためのカギとなります!

不妊でお悩みのアラフォー世代の方がご妊娠に至るためには?

このお体の変化には五臓でいう「腎」「肝」「脾」が関与するのですが、中でも「腎」が大切だと悠伸堂では考えております。

ご妊娠における「腎」の働きとは?

「生殖・発育・老化を主る」とされ、子宮・卵巣機能・ホルモンの力などに必要不可欠なのが腎です。

「精を蔵する」のも腎!

よく「精がつく」「精をつける」と言います。そんなイメージで考えていただければ大丈夫です。

漢方で精をご妊娠ということでいえば、いわば妊娠の為の基礎力と言っても過言ではございません。

腎を補い、精が充実することが下降線を何とかするための切り札です。

どんな生薬を使うのか?

ズバリ動物性の補腎薬です!

漢方薬は植物から出来ていると思われておりますが、動物性生薬も多数ございます。

動物性生薬の長所は効果が高いことです。

そして、動物性の補腎薬は腎を補うのみならず、食物性生薬では難しい精を補うことが出来るのが特徴でもあります。

悠伸堂で使っている動物性補腎薬

鹿角膠
鹿の角をグツグツ煮込んだ膠

亀板
クサガメの甲羅のお腹側
この亀板は悠伸堂の展示用です。ご来店時には是非見てください。

海馬
タツノオトシゴの生薬
この生薬も展示用です。是非見てください!

プラセンタ(紫河車)
胎盤の生薬

阿膠
ロバの皮のにかわ

などなど。

悠伸堂自慢の抜群の妊娠実績を誇る動物性生薬製品と動物性生薬が多数ございます!

ご来店くださる方には皆様ご予算などもあるかと思います。

悠伸堂で勧めている煎じ薬とどっちが大事なのか?と聞かれることがございますが、場合によってはオーダーメイドの煎じ薬を飲む以上に動物性の製品を飲んだ方が良いって方が往々にあります。

それだけ、年齢とともに低下する卵の質を高めるのに必要なものという位置づけです。

動物性の補腎薬をとりあえず飲めばいいというわけではなく、お体の状態をみさせていただき、よりあった良い物をお飲みいただきたいと思っております。

ありとあらゆる治療でも女性が持っている卵の数を増やすことはできませんが、補腎・益精にて「年齢による妊娠力の低下に負けず良い卵を作れるようになりたい!」というあなたは是非ご相談ください。

参考ページ:悠伸堂の妊活漢方

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