冷えと不妊は関係あるの?日常生活のポイントを紹介!!

もうだいぶ寒くなってまいりましたね。

冷え性の方は辛い時期ではないでしょうか?

冷えを実感している女性の割合は8割もみえるんですって。

最近では患者様から「冷え症なので妊娠しにくいと思いまして」とご相談を受けることが多々あります。

冷えが治れば妊娠しやすくなるのか?

当然、ご妊娠に近づきます!!

中医学では冷えを治すのに大事なところと、不妊症において大事なところは非常に多く重なる部分です。

中医学での冷え症の原因

気血が少ない(脾)

気や血は体に必要なパワー。気や血の量が少なく疲れやすい、虚弱体質、乾燥肌の方の冷え。

気血を作る働きをするのが、五臓では脾です!食べた物から必要なものを吸収して、それらから気血を作り出す。この脾の働きが充実することが大事です!

気血が巡らない(肝)

あっためるパワーはあってもそれらが巡らないと行きわたらないところが冷えてしまいます。手先、足先などの末端が冷えている方、経血に塊が出る方に多い。

肝は体のバランスを正常にする働き。自律神経を介して、適切に血流量を調節します。温めるパワーが体中まんべんなく行きわたるようにするのは肝の働きが大事!

腎の問題

腎は生命力の貯蔵庫です!体を底から温めるボイラーの働きがあります。

腎の力が弱い腎虚では体が底冷えしやすくなってしまいます。

更に腎は寒邪によって悪くなりやすく、冬に悪化しやすいのも特徴。

寒くなってトイレが近くなった方は腎の弱りの兆候ですよ。

不妊症の原因

不妊症において大事な臓腑も肝・脾・腎の3つです!!

原料調達をする脾、脾によって作られて気血を輸送する肝、子宮卵巣機能と密接にかかわり卵の工場でもある腎。

この3つが整うことが不妊症では必要不可欠です。

そうです!冷えと不妊症の原因の多くは同じところの問題です。

気血が少なくて冷えているあなたは、卵や内膜を作る材料不足が起きてしまいます。

巡りが悪く末端が冷えてしまっているあなたの子宮や卵巣には気血の供給が不十分になっていることが考えられます。

腎が弱くて底冷えしているあなたの子宮卵巣機能が低下している可能性があります。

あなたのもとにやってくる赤ちゃんだってあったかいベッドで育ちたいはずですよ。

冷え性を治して子宝に恵まれましょう!

冷えを予防する日常生活のポイント

気血が少ない方

冷たい物、生もの、甘い物、脂っこいもの、刺激物を控えめにする。

固形物を食べない時間を12時間以上確保する。

山芋、カボチャ、人参、生姜などの根菜類を積極的にとる。

黒ゴマ、黒豆、プルーン、レーズン、ブルーベリー、レバー、枸杞の実などの黒い物や赤い物を積極的にとる。

適度な運動をする。

過労に注意して、しっかり休息をとる。

気血がとどこおっている方

冷たい物、脂身の多い肉、チョコレートなどの甘いものを控える。

らっきょう、黒きくらげ、青魚、玉ねぎを積極的に摂る

適度な運動をする。

生理期間以外はしっかりお風呂につかる

デスクワークの方は1時間に1回は体を伸ばす。

腎の力が弱い方

冷たい物、生もの、甘い物、脂っこいもの、刺激物を控えめにする。

下半身を冷やさないように心がける。スカートよりパンツが良い。

エビ、牡蠣などの海産物、くるみ、アーモンドなどの木の実類、ニラ、ネギ、シナモン、山芋などを積極的に取り入れる。

 

西洋医学では冷えを治すことはできません。温めるのは東洋医学の得意分野です。

色々試しても良くならない方、冷えがご妊娠の妨げになっているかもというあなたは、是非漢方専門薬局ご相談くださいね。

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