日本生殖医学会からの声明
日本生殖学会から
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する日本生殖医学会からの声明」が
先日出たことにより不妊治療を頑張られている方にも影響が出ていることと思います。
この声明が出た背景としては、妊婦でのCOVID-19の重症化の可能性や治療薬として使われるであろうアビガンが胎児に影響する恐れがあるためです。
その為、移植の延期や採卵後の新鮮胚移植はせず凍結が推奨されております。
安心してご妊娠・ご出産ができるようになってから移植できるのが好ましいとは思っております。
しかし、不妊でお悩みの方は出来るだけ早くに授かりたい。
治療再開後は年齢を重ねていて、妊娠率が下がるのではないかとご心配は絶えない方が多数みえます。
真剣にご妊娠に向けて取り組んでいたからこそ残念ですよね。
そんな中でも私たち漢方薬局はお力になれる事が多数ございます。
凍結卵がありながら移植を延期された方には
凍結卵がありながらも移植の延期を決断された方も多いのではないかと思います。
そんな方には着床しやすい内膜、安心して出産出来るお体つくりのサポートが出来ます。
内膜が厚くなりにくい方には、血や陰を補い潤い分を保持できるお体にする漢方薬を用います。
内膜は厚さのみならず内膜の質も大事です。
血流が悪いために着床しにくくなっている方には血流を良くする活血の漢方薬を使う。
内膜を作るための力が不足している方には生殖機能を高める補腎薬を用いる。
様々な体質を考慮して、着床しやすく安心して出産に臨めるお体つくりのお手伝いをさせていただきます。
着床しやすい内膜の為には1~数か月が目安となります。
来たる移植日に備えて今からお体を整えておくのがおススメです!!
着床しやすい内膜について悠伸堂の不妊症のページをご参照ください。
採卵を延期している方には
ご妊娠の為に必要不可欠なのが卵の質!!
現在の西洋医学では卵の質を上げるのはなかなか難しいと言われております。
そして年齢とともに低下しやすいのも卵の質の特徴です。
不妊治療をコロナが落ち着いてからと考えられている患者様で心配なのが卵の質の低下ではないでしょうか?
先日も「年齢と移植ごとの出生率!アラフォー世代をご妊娠へ導くために必要不可欠な生薬!」
というブログを書かせていただきました。
漢方薬を飲まれて受精卵のグレードが上がる方も多数みえます!
しかし卵の質を高めるのに漢方薬はお力になれるのですが、時間がかかってしまいます。
漢方は時間がかかるというのは当然の事なのかもしれないですが、体の仕組みの影響が大きいです。
なぜなら、卵が成長するまでの期間は約半年ほどかかるためです。
「悠伸堂の不妊症のページ(卵の質)」をご参照いただければと思います。
3か月後には約50%漢方の影響を受けた卵が出てくる。
6か月後には約100%漢方の影響を受けた卵が出てまいります。
不妊治療を開始・再開するときに以前より良い状態で始められるのが良いのではないでしょうか?
最近ではコロナで治療がどうなるかわからないけど、「体を整えておきたい。」「卵の質を出来るだけ高めておきたい」と
ご相談いただく方が増えてまいりました。
そういっていただける方は非常に妊活リテラシーが高いと僕は思っております。
男性不妊にももちろん対応
精子の状態が心配なご夫婦もサポートいたします。
現在はテレワークなどの増加でストレスが増えている方も多くないのではないでしょうか?
ストレスなどでの男性不妊の原因になってまいります。
ストレスのケアや男性機能、精子の状態改善にも漢方薬が有効です。
精子の状態というアドバンテージを得て不妊治療に臨めるのも有効ですよ!
参考:「精子の質は上げやすい!?男性不妊の漢方の研究から更に効果的な方法まで紹介!」
全て家から相談できる「おうちで漢方妊活」
現在、悠伸堂では新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止の為にも電話・ZOOM・Skypeでの相談を積極的に行っております。
特にZOOMは登録の必要なしで、映像・音声が安定しており快適です。
私も相談のみならず勉強会や会議などで大活躍してもらっております!
郵送にてご用意させていただく漢方の送料は期間限定で5000円以上ご購入の方は無料とさせていただきます。
お会計は、オンラインでのクレジットカード決済や各種QR決済、代引きでご対応しております。
是非、オンライン相談をご活用ください!
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愛知県岡崎市の漢方薬局│悠伸堂(ゆうしんどう)